PTC と Tech-Clarity 社、ソフトウェア集約型製品の開発に関する最新の調査結果を発表

PLM と製品中心の ALM が、「複雑さ」という業界特有の問題を回避し、どのように製造業におけるソフトウェア集約型製品戦略推進が可能になるか、明らかに

【 2012 年 4 月 12 日】 エンタープライズ PLM ソリューションのリーディング・プロバイダである PTC® (本社:米国マサチューセッツ州、Nasdaq: PMTC、社長兼 CEO: ジェームス・ E ・へプルマン)の日本法人である PTC ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:桑原 宏昭)は、本日、独立系リサーチ・コンサルティング会社である Tech-Clarity 社による最新の調査結果を発表しました。「Developing Software-Intensive Products (ソフトウェア集約型製品の開発)」と題した今回の調査では、多くの回答者がソフトウェアの総量や重要性、またソフトウェアがもたらす製品の革新性が過去 5 年間で大幅に増し、また、回答者の約 75 %が今後 5 年間で、それをさらに推進していく予定であると回答しています。

本調査により、多くの企業が製品に組み込むソフトウェアの使用を拡大している具体的な理由が明らかになりました。4 分の 3 の回答者が「製品性能の改善」、3 分の 2 が「より革新的で『スマートな』製品の開発」、半数が「特定の顧客やマーケットのニーズへの対応」をその理由として回答しています。企業がソフトウェア集約型製品の開発を進めている最も大きな理由は、売上拡大のための競争力向上にあります。

Tech-Clarity 社 社長のジム・ブラウン (Jim Brown) 氏は「今回の調査結果から、企業規模の大小を問わず製造業全般にわたり、製品に組み込まれるソフトウェアの活用が大幅に拡大しているという注目すべき傾向が見て取れます。ソフトウェアの総量とソフトウェアによる製品の革新性の両面において、最も拡大したのは自動車とハイテク産業です。もう一つ興味深い結果は、医療機器製造業におけるソフトウェア・エンジニアの割合が他製造業に比べ高い割合を示していることで、医療機器産業の 92 %の回答者が、今後 5 年間で製品に組み込むソフトウェアをさらに拡大させていく予定であると回答しています」と述べています。

また本調査では、製品が複雑化していることにより深刻な課題や事業への悪影響が生まれていることも明らかになりました。例えば回答企業の半数以上が、ソフトウェア集約型製品の開発時に品質問題を経験したことがあると回答しています。さらに本調査の回答者は、市場投入の遅延、手戻りによる悪影響、開発コストの増加、ソフトウェア開発の非効率性についても報告しています。この調査結果は製造業の規模に関わらず一貫しています。

調査結果より確認されたことは、電気および機構部品、組み込みソフトを組み合わせた製品開発で、以下の特徴を有する企業においては深刻な悪影響が比較的少ないということです。

PTC ALM ソリューションマーケティング担当ディレクターのマシュー・クラッセン (Matthew Klassen) は「製品に組み込まれるソフトウェアの利用は急増しており、新製品開発における競争優位性につながっています。PTC では、ソフトウェア集約型製品開発の複雑さを管理するための支援を重視しており、より多くの新製品を投入できるよう開発効率の向上に向けた支援をしています。これは、顧客、PTC 両者にとり大きな可能性を秘めています」と述べています。

PTC のソフトウェアシステムライフサイクル管理ソリューションである Integrity® は、ソフトウェアシステム開発プロセスを全体にわたって管理し、要件、モデル、プログラムコード、テストを含むソフトウェア開発に関わる全ての成果物を関連付け、ライフサイクル全体にわたりトレーサビリティを確保します。Integrity のオープンアーキテクチャによって、個別のツールを連携させて合理化されたソフトウェアシステム開発プロセスに統合し、ソフトウェア開発サプライチェーンにわたったソフトウェアの変更や協調作業の調和を実現します。Integrity の導入により、生産性と品質の向上、法規制対応プロセスの合理化、製品情報の可視化が実現し、最終的にはより多くの革新的製品の市場投入が可能になります。

調査報告書 「Tech-Clarity Perspective: Developing Software-Intensive Products」 の完全版については、以下をご参照ください。
http://bit.ly/AddressingInnovationComplexityViaSoftware

調査報告書には下記の質問に対する回答が含まれています。

 
関連情報

Tech-Clarity 社について
Tech-Clarity 社は独立系リサーチ・コンサルティング会社で、ソフトウェアソリューションやサービスが事業にもたらす真の価値を分析することを専門としています。同社は、エンタープライズソフトウェアを知的に活用することで実現する戦略的改革に関する出版物、講演、コンサルティングを提供することで、システムソリューションそれぞれ固有のメリットに関する知見を提供しています。Tech-Clarityは、企業にとっての真の価値を明確化して伝えることで、ソフトウェアユーザー、サービスプロバイダー、ソフトウェアベンダーを支援しています。産業界の顧客や読者は、ソフトウェアシステム自体ではなくソリューションとしての価値を理解できることでメリットを享受することができます。Web サイト:www.tech-clarity.com

PTC について
PTC (本社:マサチューセッツ州、Nasdaq: PMTC) は、製造業における構想から設計、調達、サービスに至るまでの製品ライフサイクル全体にわたり重要な業務プロセスを最適化するために開発されたソフトウェアとサービスを提供することを通じて、企業の製品戦略上の価値の最大化を支援しています。PTC の統合ソリューションは、設計部門と企業、サプライチェーン、サービスパートナーネットワーク全体にわたって、製品の革新、コラボレーションの強化、製品データの完全性の確保を実現するものです。1985 年創立された PTC は世界各国に 6,000 名以上の従業員と 27,000 社を超える顧客を有しています。

PTC ジャパンについて
米 PTC の日本法人(本社:東京都新宿区)。全社に渡り製品イノベーションへの貢献を可能にする新しい設計ソフトウェアファミリーの Creo、製品データ管理/製品開発コラボレーション/製品分析・品質ライフサイクル管理の Windchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理などアプリケーション・ライフサイクル管理の Integrity、ダイナミック・パブリッシング・システムの Arbortext、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad といった革新的な製品を組み合わせたエンタープライズ PLM ソリューション「製品開発システム (Product Development System: PDS)」、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービスを提供しています。
1992 年 3 月設立。国内 5 事業拠点。Web サイト:http://www.ptc.com

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